スライドフロアには、左右を独立して開閉できるセパレートタイプという選択肢があります。
標準タイプとの違いがわからず、導入を迷っている方も少なくないでしょう。
本記事では、セパレートタイプの構造や選ばれる理由、価格やサイズなどの仕様をまとめて解説します。
導入後の使い勝手をイメージしながら読み進めていただければ幸いです。

スライドフロアのセパレートタイプとは
セパレートタイプは、荷室を左右に分割した構造のスライドフロアです。
- 左右を独立して開閉できる構造
- 標準タイプとの構造上の違い
それぞれ解説します。
左右を独立して開閉できる構造
セパレートタイプは、運転席側と助手席側でパーツが分かれています。
そのため、片側だけを引き出して荷物を取り出すことができます。
反対側の荷物に触れることなく、必要なものだけを取り出せるのが特徴です。
標準タイプとの構造上の違い
標準タイプは荷室全体が1枚のフロアでつながっており、開閉も1つの動作で行います。
対してセパレートタイプは、左右それぞれに専用のレールと天板を備えています。
構造が分かれているため、荷物の量や用途に応じた柔軟な使い方が可能になります。
スライドフロアのセパレートタイプが選ばれる2つの理由

セパレートタイプには、標準タイプにはない2つのメリットがあります。
- 片側だけの出し入れで一人作業の負担を減らせる
- 荷物の種類に応じて左右を使い分けられる
それぞれ解説します。
片側だけの出し入れで一人作業の負担を減らせる
標準タイプのスライドフロアは荷室全体を引き出す構造です。
特に荷物を満載した状態だと、1日に何度も出し入れする方にとっては大変と感じることもあります。
セパレートタイプであれば、左右で荷物が半分になっているため、引き出す負担を抑えられます。
現場で日々荷物を積み下ろす方からも、この点を評価する声をいただくことがあります。
荷物の種類に応じて左右を使い分けられる
運転席側には工具、助手席側にはレジャー用品というように、用途で分けて収納できます。
荷物ごとに置き場所を固定できるため、必要なものをすぐに見つけられるようになります。
仕事用とプライベート用で荷物を分けたい方にも適した構造といえます。
セパレートタイプの価格を抑えて導入する方法
セパレートタイプは、標準タイプと比べて価格が高くなります。
構造が左右に分かれており、部材や加工の手間が増えるためです。
他社のセパレートタイプでは、両側合わせて400,000円を超える価格帯の製品も見られますが、当社のセパレートタイプは240,000円で、左右セットでの販売となります。
【TKP-スライドフロア】セパレートタイプのサイズ・耐荷重・仕様
導入を検討する際は、サイズや耐荷重も確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 長さ | 1,530mm(延長オプションで1,800mmまで対応) |
| 幅 | 490mm(片側) |
| 重さ | 約60kg |
| 耐荷重 | 180kg |
| 価格 | 240,000円 |
長さを延長したい場合は、10,000円の追加費用で1,800mmまで調整できます。
荷室の奥行きに合わせて選べるため、車種の仕様に応じた導入が可能です。
TKP-スライドフロアセパレートタイプの取り付け・納期・送料について
購入前に確認しておきたい、取り付けや納期に関する情報をまとめます。
- 取り付けは片側ずつ行うため一人でも対応しやすい
- 納期は2〜3週間ほど必要
- 送料は全国一律10,000円
それぞれ解説します。
取り付けは片側ずつ行うため一人でも対応しやすい
標準タイプはサイズが大きく、一つひとつのパーツが大きいことから、取り付けに労力がかかる場合も多いです。
一方、セパレートタイプは標準タイプのパーツと比較して半分程度のサイズが多く、片側ずつ取り付けられるため、一人での作業にも対応しやすい構造です。
納期は2〜3週間ほど必要
セパレートタイプは注文を受けてから製作を行っています。
2〜3週間ほどお時間をいただく場合が多いですが、繁忙期や材料の状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。
導入時期が決まっている方は、余裕を持って注文しておくことをおすすめします。
送料は全国一律10,000円
送料は地域を問わず一律10,000円です。
重量のある製品のため、発送は営業所止めとなります。
まとめ:スライドフロアのセパレートタイプで積み下ろしの負担を減らそう
セパレートタイプは、左右を独立して開閉できる構造により、一人作業の負担を減らせます。
荷物の用途に応じて左右を使い分けられるほか、片側だけの導入から始められる点も特徴です。
価格は標準タイプより高くなるものの、当社の製品は他社と比べて費用を抑えて導入できます。
標準タイプとどちらが向いているか迷う方は、比較記事もあわせてご覧ください。

